小倉で不動産売却の仲介・買取両方に対応できメリットとデメリットを解説

不動産売却をお考えの方にとって気になるのは、買取と仲介についてではないでしょうか。売り主様からするとどちらも同じ売却ですが、契約成立までにかかる時間や売却価格などが少しずつ異なります。違いを具体的にご説明いたしますので、お客様にとって良い方法を選びましょう。不動産売却の仲介も買取も行っており、どちらの選択をされても対応できますのでお気軽にご相談ください。

不動産売却には「仲介売却」と「買取売却」の2種類が存在します。双方の売却方法には、それぞれに異なった特徴がありますので、それぞれの特徴を把握したうえで最適な選択をすることが求められます。
小倉周辺で不動産売買・空家管理・遺産相続をトータルに請け負う「ミツワ総研」では、お客様のご希望に沿った形で不動産売却のお手伝いをしております。ご要望に合わせて仲介・買取の2パターンで売却の提案が可能なので、まずはお気軽にご相談ください。

仲介売却をスムーズに進めるためにも、基本的な流れを押さえることが大切で、以下では仲介売却の大まかな流れを紹介いたします。

まずは不動産会社の担当者に実際に物件を見てもらい、査定を依頼いたします。「簡易査定」や「詳細査定」など、不動産会社によって対応している査定方法に違いがある場合もあるため、各々の特徴をよく理解し、自身の希望に合ったものを選択しましょう。

不動産会社が提示した査定結果や売主の希望を考慮したうえで販売価格を決定いたします。また、オープンハウスや広告媒体の利用の有無など、販売方法の希望もこの段階で伝えるとよいでしょう。

希望の方法により不動産会社が物件の販売を開始いたします。また、契約形態によっては自身で買主を探すことも可能となります。

買主が見つかり、販売価格や引き渡し条件などのすり合わせが完了したら、売買契約を締結することになります。多くの場合、契約に必要な書類は不動産会社が用意することになっております。

契約の締結が完了したら物件の引き渡しとなります。すり合わせた契約内容にもよりますが、契約から1ヶ月から数ヶ月後に引き渡しを行うケースが多いようです。

買取売却の流れは仲介売却と比較して、よりシンプルだと言えるでしょう。

買取売却に対応している不動産会社に、物件の内覧・査定をしてもらいます。査定額は物件の状態だけでなく、近隣の取引事例に左右されることも少なくありません。仲介売却の場合に比べ、査定金額は低いことがほとんどですが、周辺物件の大まかな販売額を把握しておくのもよいでしょう。

査定結果が出たら、それに基づき売却金額や引き渡し時期について打ち合わせを通して決定いたします。交渉次第では査定額を上回る金額での売却も可能なため、周辺物件の販売額の相場を考慮しながら、交渉してみるのもよいでしょう。また、売却に関して不明な点があれば、この段階で質問し、解消しておく必要があります。

売却条件に納得できたら、売買契約の締結に移ります。ここでも必要な契約書類は、基本的に不動産会社が用意します。

買取金額の支払いと物件の引き渡しを行い、取引が終了となります。会社によって違いはありますが、査定額の提示から現金の支払いまでの期間は1ヶ月程度と考えておくとよいでしょう。