マンションを売る方必見!納める税金や役立つ控除をご紹介します!
2022/03/26
マンションを売るには、何かとお金がかかります。
マンションの売却を検討されている方は、お金に関する知識を整理しておきたいですよね。
そこで今回は、売却時の税金と役立つ控除をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
☐マンション売却にかかる税金とは?
ここでは、マンションの売却時にかかる税金について解説します。
マンションの売却時に必要な税金は主に6つです。
種類は以下の通りです。
・所得税
・住民税
・復興特別所得税
・印紙税
・登録免許税
・消費税
ここから、1つずつ解説します。
所得税は、確定申告の際に納税する税金です。
覚えておきましょう。
また、住民税と復興特別所得税は合わせて譲渡所得税と呼ばれることもあります。
どちらも売却した際に、「利益が出た場合のみ」支払いが必要な税金です。
次に、印紙税は、売却契約の際に必要な不動産売買契約書を作成する際に必要な税金です。
売買金額がいくらかで納税額も左右されます。
登録免許税は抵当権を抹消するのに必要な税金です。
1つの不動産に対して1000円かかります。
最後に消費税です。
こちらは、マンションを売却する際に使用するさまざまなサービスなどに対してかかっている税金です。
☐マンション売却時に使える控除とは?
マンションの売却には、何かとお金がかかりますよね。
少しでもお金を節約できるように使用可能な控除は利用したいところです。
ここでは、マンションの売却時に使用できる控除を紹介します。
1つ目は、3000万円の控除です。
マイホームを売る際に使用できる控除で、譲渡所得税から最大3000万円差し引いてくれるという内容です。
1人につき3000万円の控除が適用されるので、例えば2人で許攸名義にしているマンションであれば合計最大6000万円の控除を受けられます。
ご自身が条件に含まれているのかを、しっかりと確認してくださいね。
2つ目は、所有期間が10年を超えている場合に適応される軽減税率です。
もしも、マンションの所有期間が10年を超えているのであれば、軽減税率が適応されることがあります。
こちらは、先述した1つ目の控除と併用できるので、ぜひご検討ください。
以上、マンションの売却時に使用できる控除について解説しました。
各種の条件はくれぐれも念入りに確認してくださいね。
☐まとめ
今回は、マンションを売るご予定がある方に向けて売却に必要な税金について紹介しました。
また、売却時に役立つ控除についてもご紹介しました。
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