家がいくらで売れるのか知りたい方へ!相場を調べる際の注意点と売却の費用とは
2022/01/02
戸建ての家を売るご予定がある方は、いくらで売れるのか気になりますよね。
また、家を売るのに一体どれくらいの費用がかかるのか知っておきたいでしょう。
そこで今回は、一戸建ての家の相場を調べる際に注意すべき点や、売却にかかるお金について解説します。
ぜひ参考にしてください。
□家の相場を調べる際の注意点とは
まずは、家の相場を調べる際の注意点についてです。
1つ目は売り出し価格と成約時の価格には差があることです。
これは非常に大切な注意点です。
例えば、家の相場を調べる際にご自身でインターネット上の広告をご覧になることがあるでしょう。
しかし、そこに記載されているのは、あくまで売り出し価格です。
実際に売れた時にはその値段のまま売れたとは考えないようにしましょう。
なぜなら、買主の多くは提示している売り出し価格から少し値引き交渉してくるからです。
そのため、売り出し価格のまま売れると考えて利益を計算するのは危険です。
十分に注意しておきましょう。
2つ目は相場通りの売り出し価格にはならない可能性があることです。
相場はあくまで目安です。
同じ地域で似たような性能、同じくらいの広さであっても同じ価格で売れるとは考えないようにしましょう。
中には、相場よりも低い価格になることがあります。
□売却にかかるお金とは
戸建ての家を売るためにはさまざまな場面でお金がかかります。
そこでこの章では、家を売る際にかかる費用について解説します。
1つ目は住宅ローン関係のお金です。
住宅ローンは完済した状態で買主に家を引き渡す必要があります。
そのため、家を売る際には住宅ローンを繰り上げ返済する方がほとんどでしょう。
金融機関によっては手数料がかかることがあるので、調べておきましょう。
2つ目は売買契約時に支払う費用です。
売買契約を結ぶ際には、印税氏が必要です。
売却価格によって印税氏にかかるお金は違うので、しっかりと確認しましょう。
3つ目は仲介手数料です。
売買契約が完了すると、依頼していた不動産会社に仲介手数料を払う必要があります。
不動産会社によって仲介手数料は異なります。
4つ目は売却後に支払う税金です。
一戸建ての家を売却したら税金がかかります。
所得税と住民税です。
これらの税金の合算を譲渡所得税と言います。
控除があるので、ご自身が対象に含まれるかどうか調べてみると良いでしょう。
他にも、ここでは詳しくご紹介できなかった項目があります。
場合によってはクリーニングや、リフォームなどの費用もかかるので忘れずに計算してください。
□まとめ
今回は一戸建ての家の相場を調べる際に注意してほしいことや、売却にかかるお金について解説しました。
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