戸建ての家の売却にかかる期間の目安とは?売れにくい時の対処法もご紹介します
2021/12/19
転勤や、引っ越しを理由に戸建ての家を売りたいとお考えは多いでしょう。
家が売れるまでの時間や、売買活動がうまくいかない時の対処方法について気になりますよね。
そこで今回はこれらの内容について詳しく解説します。
□戸建ての家を売るにはどれくらいの時間がかかる?
戸建ての家を売却するには、平均6カ月程度の時間がかかります。
ここでは家が売れるまでに必要なステップを3つご紹介します。
それぞれのステップの内容や、どれくらいの時間がかかるのか解説します。
ぜひ参考にしてください。
まず、売り出し前には事前準備を行います。
ここでは相場の調査や、査定、契約などを行います。
大体1~4週間程度かかると見積もっておきましょう。
次に、販売活動です。
この売り出し期間には不動産会社に依頼して家の販売活動を行います。
チラシや、インターネットなどで販売活動を行うことになるでしょう。
そして、うまくいけば広告を見た人から内覧の申し込みが来るでしょう。
内覧の後には、買主と値段などの交渉を行って、売買契約を結びます。
このステップではやることが多いので、大体1~3カ月時間がかかります。
最後に売り出し後の作業についてです。
買主と売買契約を結んでからは、決済を済ませてから相手に家を引渡します。
売り出し後にすることは少ないですが、意外と時間がかかります。
住宅ローンの審査などがあるからです。
1~2カ月程度かかると考えておくと良いかもしれません。
□家が売れない時にはどうすれば?
売却活動がうまくいかないという事態は十分にあり得ます。
そこでこの章では、家が売れない時の対処法をいくつかご紹介します。
1つ目は売り出し価格を見直すことです。
家があまり売れない際には、いくつか疑うべき項目があります。
その1つが価格設定です。
あまりにも価格設定が高いと、家を探している人の候補から外れてしまいます。
また、家の状態に対して合った価格設定を行わなくては買ってくれる人がいないのは当然です。
プロに相談してみましょう。
2つ目は内覧時の対応などを見直すことです。
内覧の際に見られているのは家だけはありません。
売主の対応や、態度ももちろん評価されています。
内覧の際に以下の点が本当にできているのか、見直してみましょう。
・内覧時に部屋の掃除ができているのか。
・内覧に来た人の質問には答えられているのか。
・内覧に来た人にはにこやかに接しているのか。
これらの点を意識しなおすと、契約まで結びつきやすくなるでしょう。
□まとめ
今回は、家を売る際にかかる時間や、家が売れない時の対処法について解説しました。
なにか参考になることがありましたら幸いです。
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お困りのことがございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。
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