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相続した家を売却するにはどんな税金が必要?確定申告についても一緒にご説明します!

相続した家を売却するにはどんな税金が必要?確定申告についても一緒にご説明します!

2021/12/10

相続した家はずっと手元においておくと管理が大変です。
また、ランニングコストももちろん掛かってしまうものです。
そこで皆様におすすめしたいのが、家を売却することです。
今回は、相続した家を売却する時に必要な税金と確定申告について解説します。
ぜひお役立てください。

□家の売却にかかる税金とは

家の売却の際にはさまざまな場面で書類や税金などを準備しますよね。
中でも税金については複雑であるため、あまりわからないという方が多いでしょう。
そこでこの章では、家の売却を行う際に必要な税金の知識をまとめました。
1つずつ確認していきましょう。

1つ目は印紙税です。

印紙税は、売買契約書に印紙を貼り付けて提出することで、納税できたことになります。
契約金額によって印紙の税額も変わるので、注意しましょう。

2つ目は譲渡所得課税です。

家を売却して利益を得ると課税される税金です。
所得税と住民税がかかります。
この譲渡所得課税の税額を算出する方法は、少し複雑なので注意しましょう。
例えば保有している年数の長さや、元の値段と今の値段との差額次第で値段が変化します。

ご紹介したように家の売却には特別な税金が必要です。
複雑ではありますが、少しでも知識を整理して備えておきましょう。

□確定申告とは

確定申告という言葉を耳にしたことがある方は多いでしょう。
会社では年に一度年末調整の時期によく聞くワードではないでしょうか。
そこで続いては家の売却における確定申告について解説します。

会社で行う確定申告とは少し異なる点があるので、注意してください。

家を売却して利益が出ると必ず確定申告という手続きが必要です。
家を売却しても利益が出なかった場合には確定申告は行いません。

この確定申告は、会社の年末調整で行うものとは別物です。
そのためご自身で別途手続きが必要なので注意してください。
これを分離課税と言います。

さらに、中には特別控除を受けられる方もいらっしゃいますよね。
そのような方は確定申告時に申告が必要です。
忘れないようにしましょう。

以上が、確定申告についてでした。

□まとめ

今回は相続した家を売る際の税金や確定申告について解説しました。
家を相続してから売却するにはいくつもステップがあって大変でしょう。
北州市・小倉周辺でなにか家のお困りごとがございましたら、気軽にご連絡ください。
スタッフが丁寧に対応いたします。
今回の情報を活用し、税金の支払いについて理解を深めてください。

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