相続した家を売るにはどうすればいいの?売るまでの流れについて解説!
2021/11/26
家を相続した方の中には、これからの管理をどうしていこうかとお悩みの方が多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのが相続した家を売るという選択です。
そこで今回は、相続した家を売却するのにかかる時間や流れについてご説明します。
□相続した家を売却するのにかかる時間について
それでは早速、家を売るのにどれくらいの時間がかかるのかご説明します。
ここでは、誰が家を相続することになったのか決まってから売却が完了する期間について解説します。
まず、査定から媒介契約までには2週間から4週間程度時間がかかります。
依頼会社に提示してもらった査定価格を確認し、媒介契約を結ぶか結ばないかを判断します。
次に販売活動が始まります。
1ヶ月から6ヶ月程度時間がかかるでしょう。
広告を出して購入希望者が出てきたら内覧を行い、買い手が家を評価します。
買い手が見つかれば売買契約をして、家の引き渡しに移ります。
ここでは1ヶ月から2ヶ月ほど時間がかかるでしょう。
□家の売却に必要なステップについて
次にこの章では家の売却に必要な流れをご紹介します。
1つ目は売却計画を組むことです。
売却計画では、いろんなステップを考慮してスケジュールを考えるようにしてください。
また、買い替えをされる場合には相続した家を売るのが先か、次の家を買うのが先か選ぶところから始めましょう。
2つ目は査定です。
査定はお金に関することなので非常に大切なステップです。
3つ目は売却の準備です。
ここでは土地の測量や、滞納しているマンションの管理費用返済など様々な作業を行う必要があります。
家の状態によってやるべきことが違うので、1つずつ着実に終わらせていきましょう。
4つ目は媒介契約です。
不動産会社を選んだら、媒介契約が必要です。
必要書類がありますので、準備しておいてください。
5つ目は売却活動です。
ここでどれほど時間がかかるかは、売出し価格や季節などで大きく変わります。
6つ目は売買契約を結ぶことです。
売買契約が終わってから引き渡しまでには約1ヶ月程度かかるでしょう。
この期間に契約書の確認、手付金の受領などを行います。
7つ目は引き渡しです。
買い手から残りのお金を支払ってもらい、鍵を渡せば引き渡しの完了です。
しかし、抵当権が残っている場合には他の手続きが必要です。
8つ目は確定申告です。
家を売却して、課税譲渡所得が発生した場合確定申告が必要です。
場合によっては、ここで減税措置を受けられることがあるので相続した家がその特例の対象になっているかどうかチェックしておきましょう。
□まとめ
今回は相続した家を売却するのにかかる時間や、売却の流れについてご紹介しました。
何か参考になることがありましたら幸いです。
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何かお困りのことがございましたらお気軽に当社までご連絡ください。
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