遺品整理に悩まれる方は必見!不動産売却で気をつけることをご紹介
2021/10/10
遺品整理に悩まれている方はいらっしゃいますか。
不動産の売却を控える方は、特に悩まれるかと思います。
本記事では、不動産の売却にあたり、遺品を処分をするという決断をされた方へ、そのポイントや注意点をお伝えいたします。
□遺品整理での注意点
まず初めに注意をしていただきたいことは、遺品の価値についてです。
遺品処理の段階で、遺品を金銭的な価値で換算される方も多くいらっしゃるでしょう。
親族に公平に分配する為に、その様な手段は確かに必要です。
しかし、亡くなられた方がその遺品に込めた想いを考慮してみましょう。
もしかしたら亡くなられた方にとって大切なものかも知れません。
親族間で、しっかりと話し合い検討を重ねた上で、遺品を処理する様にしてください。
その上で、遺品の処分を決められた方へ、遺品の処理方法をお話しいたします。
遺品の処理には、3つの方法があります。
*処分センターへお願いをする
処分センターをご存知でしょうか。
処分センターは、家具家電や燃えないゴミを回収している施設です。
皆さまが、対象の品を施設まで自力で運ぶ必要があります。
事前に、軽トラック等を手配しておくと良いでしょう。
*リサイクルショップで売却する
リサイクルショップはご存知でしょう。
リサイクルショップでは、様々な品を売却できます。
ただし、商売ですので全てのものを買い取ってもらえるわけではないということを留意してください。
*残地物撤去業者へお願いをする
残地物撤去業者という言葉を初めて聞く方もいらっしゃるでしょう。
残地物撤去業者は、「遺品や残置物の整理・撤去を専門的に扱う業者」です。
遺品を専門にされている為、安心して任せられるでしょう。
そして、遺品搬送の手間をかけなくてよい点も美点です。
ただし、この手段は費用が多くかかります。
数万〜数十万間の資金が必要です。
□遺品整理での注意点
初めに、作業時間についてです。
作業をする時間は、近隣住民へ迷惑にならない時間です。
遺品整理では、大きな家具の搬送などをする必要があるでしょう。
その際に、騒音が起こってしまうことがあります。
ご近所トラブルが心配でしたら、ご近所挨拶をお勧めいたします。
□まとめ
遺品の処理のポイントと注意点をご紹介しました。
不動産売却をされる方は、取り急ぎ残された家具家電を処分する必要があるでしょう。
その際に、ぜひ本記事をご活用ください。
遺品整理や不動産売却に関して、ご不明点等ございましたらお気軽にお声掛けください。
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