「今住んでいる家も古くなってきたし、そろそろ住み替えをしようかな」
北九州市でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

住み替えをするとなると、不動産の売却について詳しく理解しておく必要があります。
そこで今回は、不動産売却の基礎知識や住み替えの流れについて詳しくご紹介します。

□不動産売却の基礎知識について

住み替えを検討している方の中には、不動産の売却を経験したことがない方も多くいらっしゃるでしょう。
以下では、不動産売却の基礎知識として、売却の大まかな流れと期間についてご説明します。

まず売却の流れについてです。
売却するにあたり、「査定・会社選び・売り出し・引き渡し」の4つのステップを踏みます。

はじめに、不動産会社に売却する物件の売却価格を査定してもらいます。
そして査定を受けた不動産会社と契約を結び、売り出し価格を決定します。
価格を決定したら実際に売り出して、購入希望者が現れるのを待ちます。
もし購入希望者が現れたら、内見を経て売買契約を結び、引き渡しの準備をします。

大まかな流れは、以上のとおりです。
売り出してから売却完了までは、およそ約6ヶ月かかると言われています。
しかし物件によって購入希望者が現れるまでの期間は異なるため、余裕を持ってスケジュールを組んでおきましょう。

□住み替えの流れを把握しよう！

住み替えを行う場合は、「家の売却」と「新居の購入」の2つの手続きを進める必要があります。
しかし、どちらを先に進めるべきか分からない方もいらっしゃいますよね。
そこでここからは、買い先行と売り先行のそれぞれの特徴について詳しくご紹介します。

＊買い先行の特徴

買い先行のメリットは、納得いくまで新居探しができる点です。
さらに仮住まいが必要なく、引越しが1回で済む点も特徴と言えます。
しかしこの方法では、売却で得た金額を新居の購入費用に充てられないため、資金にある程度の余裕がある方向けの方法とも言えます。

＊売り先行の特徴

売り先行のメリットは、住み替え費用をあらかじめ確保できる点です。
資金計画が建てやすく、金銭的なリスクを減らせるでしょう。
ただし、家を売ってから新居が見つかるまでの間は仮住まいが必要となります。
その分の金銭的負担が生じる上に、引越しの手間もかかってしまいます。

□まとめ

今回は、不動産売却の大まかな流れと期間、住み替えのタイミングについてご紹介しました。
売り先行と買い先行にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、お客様の事情に合わせてお選びください。
北九州市で不動産売却を検討している方がいらっしゃれば、当社へご相談いただけると幸いです。