不動産相続にお悩みの方へ!相続した家を売る流れと売却にかかる費用をご紹介!
2021/08/02
「不動産を親から相続したけれど、相続した家をどのように売れば良いのだろう」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
不動産相続には専門的な知識が必要なため、何をすべきか分からない場合も多いです。
そこで今回は、相続した家を売る流れと相続から売却までにかかる4つの税金について紹介します。
□相続した家を売る流れについて紹介します!
まず、売却査定を行いましょう。
査定を行った後は、気に入った会社と契約を結びます。
次に、売却活動を開始します。
当店では、おすすめの物件をサイト上に記載して紹介しております。
この間に内見の日に備えて、家の中を綺麗にしておくと良いでしょう。
買い手が見つかり次第、価格交渉や日取りを決めます。
条件がまとまった後、売買契約を交わします。
売買契約後は、買い手が住宅ローンの承認を得た後、決済が完了したら引き渡しです。
決済の際には登記のために、権利書や印鑑証明書が必要になります。
□実家の相続から売却までにかかる4つの税金を詳しくご紹介!
これまで、相続した家を売却する流れを紹介してきました。
ここからは、売却する際に知っておきたい4つの税金について詳しく紹介していきます。
知っていると役に立つので、ぜひ参考にしてください。
1つ目は、相続税です。
相続税は、その名の通り実家を相続した際にかかる税金です。
しかし基礎控除額を下回る際には税金がかからないため、一度確認してみてくださいね。
2つ目は、登録免許税です。
これは、実家を自分の名義に変えた時にかかる税金で、固定資産税評価額の0.4パーセントが登録免許税としてかかります。
3つ目は、印紙税です。
これは、売買契約時にかかる税金で、売買契約書に貼る形で納税します。
契約金額によって価格が変動することを知っておいてくださいね。
4つ目は、譲渡所得税と住民税です。
譲渡所得税は確定申告で、住民税は譲渡所得税の後で徴収されます。
これらは、所有期間が5年を超えるか超えないかで税率が変わり、5年以下の場合は合計して約40パーセント、5年以上の場合は20パーセントになります。
□まとめ
今回は、相続した家を売る流れと相続から売却までにかかる4つの税金について紹介しました。
相続した家を売る場合、様々な専門的な知識が必要になります。
当店では、不動産相続の専門家が損をしない費用の使い方や、賢い相続の方法をご提案いたします。
何かお困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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