不動産売却をお考えの方へ!確定申告を行う際の必要書類をご紹介!
2021/05/26
不動産売却を行う際に気になるのが、確定申告ですよね。
確定申告を正しく行わなければ脱税になることもあるので十分注意が必要です。
そこで今回は、確定申告をする際の必要書類について解説します。
不動産売却を検討中の方は、ぜひお役立てください。
□確定申告を行わないとどうなるの?
確定申告とは、1年間の所得にかかる税金を計算し、税務署に納めるべき税額を報告する手続きのことです。
一般的なサラリーマンの方のように法人で働いている場合は、会社側が確定申告を行っているため自ら確定申告を行わなくても大丈夫です。
しかし、不動産売却を行い譲渡所得が生じると、税務署に自ら申告する必要があるので気をつけましょう。
また、不動産売却を行った際に譲渡所得が発生しなかった場合には、確定申告が不要だということにも注意する必要があります。
では、譲渡所得がある場合に確定申告を行わなければどうなるのでしょうか。
実は譲渡所得があるにもかかわらず、期限に遅れて申告すると無申告加算税と延滞税が課されてしまいます。
共に罰金のようなものであり、場合によっては高額になることがあります。
余分なお金を支払わないためにも、確定申告は期限に遅れないようにしましょう。
□確定申告ではどのような書類が必要?
確定申告の必要書類は主に2種類に分かれます。
1つ目は、税務署から入手する書類です。
税務署で入手する書類には、確定申告書B、確定申告書第三表(分離課税用)、確定申告書付表兼計算明細書(譲渡所得の内訳書)があります。
事前に税務署から入手し、正しく記入した上で提出しましょう。
2つ目は、自分で準備する書類です。
以下の6種類の書類を自分で準備する必要があります。
・住民票(不動産売却時、登記名義人の現住所と登記上の住所が異なる場合)
・売却物件の売却時の売買契約書(コピー)
・売却物件の購入時の売買契約書(コピー)
・仲介手数料、印紙税などの領収書(金額が分かる書類)
・建築当時の請負契約書(注文住宅の場合)
・特例の利用に必要な書類
ここで注意すべきポイントは、確定申告書は前年度の用紙を使い回すのではなく、手続きを行う年のものを使用することです。
より詳しく知りたいという方は、ぜひ当社にご相談ください。
□まとめ
今回は、確定申告の必要書類について解説しました。
確定申告は、提出する書類が多くとても大変ですよね。
当社では不動産売却に関するお客様のお悩みを解決します。
不動産売却を検討中の方は、ぜひ当社にお任せください。
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